自費診療
自費診療
花粉症注射はステロイド剤の注射です。昔はどこでも打ってくれた注射ですが、最近はステロイド剤の花粉症注射を打ってくれなくなりました。どうしてでしょうか?それは花粉症の内服薬でいい薬がたくさん出現したからです。昔はいい薬がなかったため、ステロイド剤の花粉症注射に頼っていたのですが、最近は花粉症の内服薬で充分なのです。では、麹町内科ではどうして今でもステロイド剤の花粉症注射を打っているのでしょうか?
それは、花粉症の内服薬が完璧ではないからです。と云いますのは、鼻水が完全に止まらないと困る職業の方もいるからです。例えば、お寿司屋さんの板前さん、鼻水を垂らして寿司は握れませんし、鼻がグシュグシュしていても寿司を握る訳にはいかないのです。それから、結婚式を控えた新郎新婦、一生一代の大舞台ですから、鼻水垂らして結婚式を挙げる訳には参りません。色々、個人的な理由で、花粉症の鼻水を完璧に止めたい人は、たくさんいるのです。ですから、麹町内科では、今でも希望者の方にはステロイド剤の花粉症注射を打ち続けているのです。花粉症注射は筋肉に注射するのですが、特別な処理がしてあり、その注射部位に薬液が1ヶ月程とどまってくれるのです。ですから、一度注射をすると約1ヶ月効果が期待できるのです。麹町内科で花粉症注射を打っている患者さんは毎年千人以上いますが、2本以上打つ方は、3割程度です。ほとんどの患者さんは、年に一度花粉症注射を打てば、大丈夫なのです。花粉症注射を打つとどうなるのか?打って見れば分かるのですが、注射を打った次の朝、起きた時に花粉症が治っているんです。花粉症が治るとは、どういう事なのか?朝起きた時に、鼻の不快感がまったく無くなっているんです。花粉の飛んで無い季節の朝の様にです。
にんにく注射は、昔で言う「アリナミン注射」のことです。筋肉疲労の回復を促進します。「風邪に効くから」と希望される方が多いのですが、実際には直接効果があるわけではありません。注射を受けることで体力が増強して元気になり、結果、風邪の治りを早めることがあるのです。ですので、風邪の引き始めには良いでしょう。当院ではそういった治療の中身の部分までしっかりとご説明しております。にんにく注射は点滴で行いますので、10分程度かかります。
哺乳類の胎盤から栄養素を抽出したエキスのことをプラセンタと言います。このプラセンタを注射することで、疲労回復や美容などに効果が期待できますが、花粉症・アレルギー性鼻炎・喘息等アレルギーにもよく効くんです。プラセンタ注射で美容・疲労・アレルギー等をよくするには、毎日か隔日にプラセンタ注射を1本づつ打つことをお奨めします。
よく週に1回とか2回のプラセンタ注射を1本ずつ打っている方がおられますが、プラセンタ注射は1本づつで週に1回・2回では何も効きません。もし、疲労回復でプラセンタ注射を打つなら、1回に3本のプラセンタ注射がお奨めです。プラセンタ注射で一番のお奨めは、もちろん、美容・美肌ですね。美容・美肌を目的にプラセンタ注射を打つなら、1本ずつでいいですから、毎日か隔日にプラセンタ注射を打つことをお奨めします。また、意外と知られていないのが二日酔い時などの肝臓疲労にプラセンタ注射が有効であること。お酒を呑みに行く前にプラセンタ注射を打って行くと、お酒が美味しく呑めますし、悪酔いしなくなります。もちろん、2日酔いの時にもプラセンタ注射はよく効きます。プラセンタ注射は、更年期障害・慢性肝炎の病気があれば健康保険が適用され、1本120円で打つことができます。一度麹町内科へご相談下さい。
タチオンは、「グルタミン酸」「システイン」「グリシン」の3つのアミノ酸からできており、もともと生物の体内に存在する成分です。
しかし、このタチオンは加齢とともに減少してしまいますので、注射を打つことによって、美容・エイジングケアが期待でき、疲れが取れますので生活の質の向上なども期待できます。
「美肌と美白」
「シミ・肝斑の改善と予防」(メラニンの生成抑制作用)
「体のさび取り」(抗酸化作用)
「活性酸素や毒素などを体外へ排出」(デトックス)
「アンチエイジング」効果(老化防止)
肝機能の改善(二日酔いの原因物質を無毒化・肝障害予防)
アレルギー疾患による皮膚の炎症の軽減
タチオン注射の効果として、一番早く実感しやすいのが、疲労回復です。次いで二日酔い、翌日の肌の違いなどが挙げられます。 定期的に注射をすることがお勧めですが、来院できない日のためにタチオンの錠剤も用意してます。診察時にご相談ください。
皮膚のビタミン剤と云われているビタミンHは、ビオチンと云うお薬です。もちろん、内服薬・注射の両方があります。旧い薬で安価なので、内服薬は粉薬しかなく、錠剤はありません。
このビタミンHの注射がビオチン注射と云うのですが、お肌にとってもいいんです。もちろん、プラセンタ注射もお肌にいいのですが、ビオチン注射はプラセンタ注射以上にお肌にいいんです。ほとんどの人が、美肌注射(ビオチン注射)を1本打つと、翌日の肌の状態が違うと云います。お肌に関しては、ビオチン注射の方がプラセンタ注射より効果があります。プラセンタ注射より安いですし、一度お試し下さい。
美容点滴(ビタミン点滴)に関しては、皆さん一様ではありませんが、点滴当日に元気になり、次の日にはお肌がしっとりする効果を感じられる方が多いです。要望が多いケースは結婚式。結婚式の1週間前に美容点滴を打ち、2日前にもう1度打って、前日にまた打つという方法です。この方法は患者さんに、本当に美容点滴の効果を実感していただいています。「元気に式を終えることができて良かった」と言われることが多いです。当人にとっては疲れやすい結婚式ですが、2次会、3次会まで元気でいられたと感謝されます。ほかにも同窓会など、大切なイベントの前に受ける人が多いです。
疲労回復点滴のにんにく注射は、ビタミンB1製剤で疲れを感じ元気を取り戻したいときや、エネルギッシュに動きたいときにお勧めです。にんにく注射にプラセンタ3本を入れることで、疲労回復や美容などに効果が期待できます。疲労困憊でスッキリと疲れを取りたい方は肝臓の強化、二日酔いの予防などにんにく注射にタチオン5本を入れた、にんにくタチオン点滴がお勧めです。
東京のアトピー病院「麹町内科」の麻酔科でご提供しているスーパーライザー療法は、近赤外線治療器(スーパーライザー)を使用して近赤外線を痛い所に照射して、神経ブロックの様に痛みを取る治療です。様々な効果が期待できます。血行を良くする効果もあるため、肩こりや腰痛も治すことができます。当院では一人の患者様に二台のスーパーライザーを使用するのが特徴です。スーパライザーは、不眠・肩こり・めまい・耳鳴り・歯がしみる方々にも効果があります。特にめまい・耳鳴りの方は約9割治癒しますので、是非一度お試しください。
発毛の基本は血流を増やすことです。「麹町内科」では頭皮を柔らかくするためのマッサージを行い、血流を増やすことで髪のボリュームアップを図ります。また同時に発毛剤も併用し、髪が生えるのを促進させていきます。
*フィナステリド、デュタステリドのデメリット*
自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
治療中は定期的な通院を必要とし、治療期間が長期に渡るケースもあります。
処方される薬によっては副作用が見られる場合があります。(薬ごとに異なりますが、性欲減退、動悸など)
EDは動脈硬化性疾患の症状です。薬を服用することで改善させることができるのですが、当院ではあのバイアグラより強力と言われる「レビトラ」、36時間も効果が持続する「シアリス」といった薬も処方しております。
*パルデナフィル、タダラフィル、シルデフィルのデメリット*
処方薬は、薬の服用するタイミングが治療効果に影響を及ぼすリスクがあります。
患者様の持病や病歴、現在服用している薬によっては、希望した薬の処方が出来ない場合があります。
癌の早期発見に!「麹町内科」では、犬の嗅覚で癌のスクリーニングをする「ドッグラボ」と提携し犬の嗅覚で、癌の有無を判定するシステムを導入致しました。【呼気】を採取するだけなので、時間のない方や、検査の苦痛やストレスから、これまで検査を敬遠されてきた方にも簡単に癌の有無を知ることができます。
判定率は、ほぼ100%
癌感知犬は、人間の100万~1億倍以上の嗅覚を持つといわれている犬の中でも特に嗅覚と集中力に優れ、さらに特殊なトレーニングを受けた犬で、人の呼気に含まれる癌特有のにおいを感知する能力を持っています。癌感知犬の感度は非常に高く、早期癌や高度異形成にも反応し、その的中率は100%に近いと実証されています。現在では早期発見・早期治療で、癌のほとんどが治ります。この機会にぜひ「麹町内科」で、検査してみてはいかがでしょうか。
テロメアテストは、「遺伝子の強度」と「遺伝子の疲労度」を測定することでDNAレベルでの健康状態がわかり、隠れている病気のリスクがわかる最先端の血液検査です。
遺伝子強度からわかること
これまで積み重ねてきた生活習慣が、持って生まれた遺伝子の強さに、どのように影響しているのかがわかります。
遺伝子の疲労度からわかること
現在の遺伝子へのストレスの度合いがわかり、それにより、いま健康な状態なのか、それとも病気に近づいている状態なのかがわかります。
特にこんな人におススメです。
・自分の健康状態が気になる人
・体調管理や健康管理をしっかりと行いたい人
・身体のだるさが取れない、疲れがたまりやすい人
・何となく調子が悪い人日頃からストレスが溜まっている人
・生活習慣病の予備軍である人生活習慣病の治療中で、重症化が心配な人
PFC-FD(PRP-FD)療法は、患者さん自身の血液による自己修復機能を活用する再生医療です。
血液中の血小板はさまざまな「成長因子」という、細胞の成長や増殖を促す物質を含んでいます。
近年、スポーツ選手がひじの治療などに導入していることや、アンチエイジングの技術として知られはじめている多血小板血漿(PRP)療法は、自身の血液から血小板を取り出し、培養してPFC-FD(PRP-FD)血小板由来因子濃縮物を傷ついた箇所に注入する治療法です。
PFC-FD(PRP-FD)血小板由来因子濃縮物は、このように患者さんご自身の血液からつくられたPRPをさらに活性化させ、血小板を濃縮したもので、同量の血液と比較して成長因子の総量が多くなっています。PFC-FD(PRP-FD)を傷ついた箇所に注入することで自己修復機能を促し、痛みの軽減や傷ついた箇所の治癒を目指します。
患者さんご自身の血小板から抽出した成分を注入するため副作用は少ないです。 ただし、注射による一般的な副作用(痛み、赤み、腫れなど)が起こる可能性はあります。
PFCに含まれる成長因子の働きによって、患部の自己修復機能が促進されると考えられます。
患者さんご自身の血液をもとに抽出した成長因子を使用するオーダーメイドの治療です。
PFC-FD(PRP-FD)は、ひじ、ひざの関節内に注射器を使って注入するため手術の必要はありません。
血液中の血小板内には、炎症を抑える働きなどを持つ成長因子が含まれています。
血小板に含まれる成長因子は 自己修復に必要な細胞増殖を促進させます。
血小板に含まれる成長因子による線維芽細胞の増殖は骨や血管を作るために欠かせないコラーゲンの産生を促します。
幹細胞培養上清液とは、体内に存在する脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出して滅菌等の各種処理を行った液体(上澄み液)のことを言います。
幹細胞は細胞自身が活性化・成長・増殖するために「サイトカイン」と呼ばれる 500 種類以上の生理活性タンパク質を放出しています。
サイトカインは、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、肌・皮膚を再生する因子、血管を増殖させる因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子、骨形成を進める因子なども含まれ、老化などにより衰えた細胞の回復を後押しするため、美容分野や整形外科分野に対しても様々な効果が期待されています